お知らせ

【240万円の奨学金の返済は15年以上に渡る!】返済がキツイ、辛い思い、そんな社会を変えるには?

2024/04/08 - []

公益財団法人 石井育英会は、返済の必要の無い「給付型奨学金」により学びたいあなたの夢と希望を応援します。福岡から全国へ、そして世界へ将来活躍できる人材の育成に一助となる活動を行っています。


学びたい夢を抱く学生へ、奨学金寄付を募集|公益財団法人 石井育英会。クラウドファンディングで皆様のご支援を募っております。ご寄附は「全額を給付型奨学金事業」へと充てさせて頂きます。

なぜ石井育英会を立ち上げられたんですか?


国内の大学生への奨学金の大半は貸与型です。その為、多くの大学生の皆さんは卒業後に社会でお仕事をされながら「長期に渡り」返済の義務が発生します。統計によれば、奨学金の平均的な借入総額は325万円ほどと言われており、毎月の返済額は2万円近い額となり新社会人には大きな負担となっています。


【石井育英会について】3月28日の「renew」での対談記事にて設立当時の背景をご紹介致してます.

https://bit.ly/3TGPlv2


  • 設立当時の社会問題が大きな切欠に

石井育英会は、今年4月で8期目を迎えることが出来ましたが返済に苦しまれる方がたは未だ多くおられるのが実情です。設立の切欠となったのは、当時の奨学金による社会問題でした。貸与型の奨学金の返済が滞り親子で自己破産されるケースや、返済に苦しまれるなかで自殺をされるなどの事態に、私の父である石井和俊が民間として「自分が受けてきたご恩を地域差社会へ返したい」という想いから育英会の設立を思いついたそうです。

「返済の必要の無い奨学金だからこそ!」

当時は「返済の必要の無い給付型奨学金」はほんの一握りであったこともあり、設立には大変な苦労もありましたが、お陰様で毎年多くの大学生を無事に社会へ送り出し、返済の必要の無い社会生活を実現させています。


  • 大きく増加する「給付型奨学金」」の応募数

現在、育英会に所属する大学生の多くが「新型コロナ」の影響を長く受け大学生活、もしくは高校生活に大きな影響を受けてきた世代です。時を同じくし、石井育英会への「給付型奨学金応募の数」は飛躍的に増加致しておりました。実際、昨年の応募数はそれまでの2倍を超える数となるなかで給付型奨学金における需要に対し供給が全く追いついていない現状を強く認識しています。

10年程前に日本が経験した奨学金の社会問題については、政府も力を入れて取り組んでおられる中であれども水面下においては要因となる経済的な課題は逆に増加傾向にあるのではないかとも感ずる現場での感触です。



「ひとりでも多くの学生を支援したい」

石井育英会では、現在キャンプファイヤー様のサービスを活用させて頂き大学生のご支援を募る取組みを致しております。経済的な理由で大学進学を諦める若者を返済の必要の無い奨学金でひとりでも多く支援をしたく、ご寄附は「全額を給付型奨学金事業」へと充てさせて頂いております。

【ご支援はここから】

https://bit.ly/4acmmps


  • 福岡県内の大学生30人に奨学金を給付しています

石井育英会では、福岡県内の大学に通う学生30人に、毎月5万円(年間60万円)の奨学金を4年間に渡り給付いたしております。大学入学時から卒業までを通じては、様々なイベントや研修などを通じて学生同士の交流や助け合い、更には社会人の方々と研修を通じて大学内だけでは体験の難しい社会経験や学びの機会を用意しながら「価値のある4年間」を過ごす環境をご用意致しております。


理事長である私も含め、理事や評議員の皆様には無報酬で財団を支えながら、学生と共に財団を運営しております。毎年、在学生が卒業生へ向けて作成してくれる卒業アルバムなどは、そんな取組の一環であり石井育英会の文化を表す大切な思い出のアルバムでもあります。


「クラウドファンディングへ頂いている多くのご支援と温かいお言葉へ心より感謝申し上げます」


先月末のスタート以来、「初めてのクラウドファンディング」には多くの皆様から温かいご支援を頂いておりますこと心より感謝申し上げます。目標100万円まで、まだまだ長い道のりではございますが経済的な援助を必要とする大学生が未だ多く存在することを知って頂く切欠になることを心より望んでおります。

石井育英会 代表理事 石井雄



ご寄附は「全額を給付型奨学金事業」へと充てさせて頂きます。


≪大学生支援のご寄附ページを見る≫ 奨学生へ「学ぶ機会と喜びを!」ご支援にて宜しくお願いします
https://bit.ly/4acmmps
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